2018年11月22日
2019年問題
ご自宅に太陽光発電を設置されているあなた!!
こんにちは PHV・EV充電器Pro. です。
2018年も残りわずかとなって来ました・・・
1年あっという間でした・・・
ところで、2019年といえば2019年問題をご存知でしょうか?
2019年問題とは、2009年11月に開始した余剰電力買取制度(10年間は余った電気を高く買い取りますという制度)の固定買取期間10年間が満了する方が出てくる事を指しています。
2009年に運転開始しているものと、それ以前から開始しているものを合わせると、56万件の住宅用太陽光発電に電力売電期間が終了してしまいます。
2019年問題の最大の問題点は、売電期間終了後の売電価格が48円/kWhから11円/kWh程度に下がる見込みだということです。
では、売電期間が終了した際、発電した電気の活用方法を3つ紹介したいと思います。
1つ目は蓄電池の導入です。
太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めて、夜間等に使用することで電力会社から電気を買わない状態で自家消費する事です。
発電した電気は5~6kWh蓄えることが出来ます。
2つ目は電気自動車で発電した電力を充電する方法です。
電気自動車には蓄電池の機能も搭載しているのでV2Hを利用して「夜間」や「非常用電池」として活用することができ、「走る蓄電池」としても注目されその容量は40kWhです。
3つ目は太陽光発電システムと相性のいい機器としてエコキュートの導入です。
太陽光発電による自家発電の方法としてあえて昼間に給湯する方法が提唱されており、日中に発電した電力を沸き上げに使うことで余剰電力のエネルギーをお湯として蓄えることができます。
さらに、湧き上がっても余った電力を蓄電池に貯めて夜間に使用することで自家消費率をさらに高めることが出来ます。
このように太陽光発電システムとエコキュート・蓄電池を併用することで、自家消費率を98%まで高めることができ、電力会社からほとんど電気を買わなくても済みます。
もちろん、蓄電池、V2Hの設置はPHV・EV充電器Pro.でも可能です。
お気軽にお問い合わせ・ご相談お待ちしております。
PHV・EV充電器Pro. では
急速充電器 ・6kW充電器・EV充電コンセント
カーポート・防犯カメラ・防犯ライトなどなど
電気自動車に関わるコトをトータルにご提案します。
是非、我々にお任せください。
ご相談・お問合せお待ちしております!!